2007.10.09 Tue
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いや、特に意味はなく、「論」ってついてるし、何かたいそうなことが書いてあるのかなぁ・・と手に取ったのがこれ。
松田聖子論 / 小倉 千加子 出産までの聖子を語るには、楽曲や聖子を仕立てた人たちのことをからめて「へぇ」な要素もたくさんあるかもしれない。 時代が求めるものにうまくマッチした形で登場し、プロデュースされた幸運+聖子ちゃん自身のガッツキに近いファイト(ハングリー精神ともいう)。 う〜〜ん、やっぱりこうだったのね。という感じ。 私は「松田聖子論」というより「山口百恵×松田聖子比較論」と題したほうがよいのでは・・?と感じました。 なんせ、天地真理ら三人娘から始まって、中三トリオの売り出し方・・特に山口百恵論にページの大半を割いていて、中盤に入ってやっとこさ「時代の求める形のアイドル」として聖子が登場する。 そして、私が引き込まれたのはどちらかというと、前半部分の山口百恵論・・のくだりなのです。 楽曲分析と百恵ちゃんの成長分析がなされていて、時代と彼女の背景がリアルに伝わった。 百恵ちゃんの引退と、聖子ちゃんの登場が入れ替わりで二人はとても比較されやすい。 この本は、二人の性格が全く違う・・と当たり前に認識されていることを、ビシっと論理的に書いてあって、これはこれで良い本なのだろう。 ただ、タイトル・・ちょっと違うかも。 |
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